4月の読書記録

やっと続きを読めました。相変わらずお兄さんが良いキャラをしています。

巻頭に人物紹介がある割にモブっぽかった(失礼)劇団のメンバーたちの関係も動き出したのでどう収まるのか楽しみです。

空前の有川浩ブーム。勧善懲悪ですっきり。

雰囲気漫画のようなところが多分にあってストーリーは正直よくわからなかったのですが、話のメインとなる数学は面白かったです。そして絶対に高校生が解く内容ではない。

数学が苦手すぎて文系を選んだのに後に数学と和解し大学で大きな後悔を背負うことになる前に読みたかった。

背景の描き込みや絶妙な間の取り方がぐっときます。著者が後書き漫画でメイド好きだと明言しているのですがそれがものすごく伝わってきました。

「面白いんだけど何とも言えない微妙さがあるんだよ……面白いんだけど！」と紹介されたので気になって読みました。

天才的なハッキングの才能を持つけれど常識が欠如した少年と世界を征服したい投資家が主人公なのですが、確かに両者から「何ともいえない」感じがするのです。どちらも常識からかけ離れている人物だからかなぁと思ったのですが……うーん。勢いがあってぐいぐい引きこまれます。

再読。とても良い話なのでぜひ読んでみてください。

収まるところに収まりました。みんな幸せでよきかなよきかな。

前巻を読んでから間があったのと数が多すぎるせいで登場人物がごっちゃになってしまいました。相変わらずフィーロが純情一直線で安心です。

今月のイチオシ漫画です！　一人飲みが大好きな主人公のワカコがお酒と料理を味わうだけのお話なのですが、ワカコがとてもおいしそうに食事するのと料理の描写がとても丁寧なのとで食欲を刺激されまくります。私はお酒を飲めないのですが、こんなふうに楽しめたら人生がとても充実するのだろうなと思いました。

絵柄が可愛いのと、地元が舞台になってるらしいのとで読みました。藤宮さんいいこ。

ちょっとずつかじり読みしてるのが増えてきました。先が気になると言いつつ読み忘れそうで怖い！