- 作者: 辻村深月,五十嵐大介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: 単行本
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単純だから読んだあとに島に住んでみたいと思いました。
辻村さんの作品はどろどろしたお話よりこういう読後感が爽やかな小説のほうが好きです。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/04/25
- メディア: 文庫
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自衛隊三部作のひとつ。他のふたつよりもパニックホラー・アクション要素が強くてどきどきしました。その代わり恋愛要素は薄め。個人的には三部作の中で一番お気に入りです。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
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話題になってたから読んだだけなのであまり期待はしていなかったのですが、古書の知識とストーリーの絡め方は純粋に面白かったです。しかし主人公の一人称語りや「下手な口笛」の描写はラノベだなーって感じ。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/05/21
- メディア: 単行本
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とにかく森見さんの本は読むのに体力を使う。疲れる。でも読みきった後には読んでよかったって思うから不思議。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: 文庫
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自衛隊を舞台にした全編恋愛物の短篇集。有川浩が本気を出して恋愛小説を書いたらこうなるのかって思いました。『空の中』『海の底』の番外編が収録されているので、それを読んでからだとさらに楽しめます。
「砂糖を吐きそうな」という表現がぴったりなくらい終始甘々ハッピー。月並みですが自衛隊に対する見方が変わりました。疲れたときに甘味が欲しくなるのと同じでたまに読みたくなりそう。
夏休みはもう少したくさん本を読みたいと思ってたのに8月上旬の読書数がゼロって……
交通機関を使わなくなると目に見えて読書ペースが落ちるのが我ながら面白いです。