【12/14】断捨離をしたときの話

大学4年生の8月、就職が決まったのをきっかけに大規模な断捨離を決行しました。
環境をリセットしたくて洋服も書籍もオタクグッズも思い切ってどんどん処分しました。まだ着られそうな洋服や人気のあるグッズはメルカリやオタマートに出品し、一定期間売れなかったら潔く捨てていました。翌年の引越し費用に充てられるくらいには結構な額になったうえに、物が減ったことでスムーズに実家を出られて一石二鳥でした。

巷で話題になっているように、断捨離をしたことで運気が上がったとか良い縁があったとかそういうスピリチュアルな目立って良いことはないのですが、一度物をがっつり減らしたことで毎日穏やかに過ごせるようになった気がします。持ち物を厳選し、気に入ったものだけに囲まれて暮らすのはとても居心地がいいです。
人からプレゼントされた、間に合わせで買ってずるずる使い続けている、そういう理由で「なんとなく」捨てられないものを決断的に処分するのが大切でした。

あとは物が減ったことで掃除機をかけたり棚を拭いたりするのが楽になり、掃除すること自体が好きになりました。今では暇さえあればトイレを磨いたり床を拭いたりしています。
ひどかった猫アレルギーとハウスダストアレルギーもこまめに掃除することでだいぶ改善しました。毎日鼻水をずるずるしながら公務員試験の勉強をしていたのでもっと早く掃除に目覚めていれば……とちょっとだけ後悔しています。

来年の春にまた引っ越しを考えているところなので、年末の大掃除でもう一度持ち物を見直してみようと思っています。
断捨離で運気が上がって年末ジャンボ当たらないかな~。