言霊のこと

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。(Wikipediaより)

引用の使い方ってこれでいいのかな。

こういったことに関心が高いわけでも信仰が深いわけでもないけれど、人の悪口を酒の肴にしたり着地点のない愚痴をSNSで零したりすることは何も生まないということを最近強く感じます。マイナスの面が強調されて大したことのない出来事もより悪く思えてしまうような。人間だから心の中で思ってしまうことはどうしようもないと割り切っているけど、それを口に出すか出さないかでは大違いだと思うのです。

言葉にすることの良い効用に関しては、立派な啓蒙書に「毎朝鏡に向かっておまえはすごいと話しかける」とか「『自分はできる』と言い聞かせる」とか仰々しく書いてあるのを見るとあながち嘘でもないかなぁと。あとは「手帳のよく見るページに目標を書き込む」とか。思うだけじゃなくて声なり文字なりの形にすることが必要ですね。アウトプット大事。ブログの更新大事(小声)。